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青年部活動
2022.08.06掲載
【第52回九州ろうあ青年研究討論会】
2022年7月2日(土)~3日(日)、『第52回九州ろうあ青年研究討論会』で福岡で開催しました。参加者は44名で熊本県からは8名参加しました。スローガンは「北九州に集まろっちゃ!顔みよっちゃ!語ろっちゃ!」で3年ぶりに開催することが出来ました。1日目は開会式、ミニテスト、記念講演、集合写真撮影、ワークショップ、交流会という流れで行いました。ミニテストが10分間で解きましたが問題が難しくて苦戦しました。ミニテストの結果がなんと熊本県の2人がトップ3に入りました。おめでとうございます。
記念講演は元長崎県聴覚障害者情報センター所長本村さんに「先駆者たちが切り開いた道(豊かな未来への)未来へつなごう!」というテーマでお話していただきました。 本村氏の生い立ちから情報センターで働いたことについて話していただきました。今は青年部の3本柱をもとに活動していますが、昔は4本柱のもとに社会で受けた差別を解消するために活動をされてきました。先輩方が精一杯活動を頑張ってくれたおかげで手話を認めてもらえるようになったり、運転免許を取得することが出来たりなど今の私たちが当たり前であることは先輩方のおかげでありがたいです。ワークショップは「情報提供施設の理想のオフィスづくり」というテーマです。6チームに分かれてその紙に書かれたそれぞれの図形が違っていてレイアウトを考えるのが難しそうでしたが、「こういうのがあったらいいな」と考えながら討論しました。誰でも利用しやすい建物の外観や内観のレイアウトを考えたり、託児の部屋やバリアフリーなどの意見があってこういう考え方もあるのだと知ることが出来、みんなの意見が違ったり、似ていたりしていてとてもおもしろかったです。
2日目は観光で門司港コースと下関コースを2つコースに分かれてそれぞれ観光しました。門司港コースは営業時間が開くまで、クイズや取材などして関門海峡ミュージアムで観光しました。下関コースは船に5分乗り下関に着き、唐津市場を観光しながら寿司や刺身など購入して食べたり、ソフトクリームを食べたり、猿披露を見たりしました。観光の後、閉会式で福岡県から熊本県へ引継ぎをしました。みんなと集まり初めて会う方や久しぶりに会う方もいて、たくさん手話で語りあうことができ、とても盛り上がりました。
最後に来年の九州ろうあ青年研究討論会開催地は熊本で4年ぶりになります。4年前は大雨で中止になりました。来年こそは開催できるよう実行委員会たちと頑張っていきましょう。
記念講演は元長崎県聴覚障害者情報センター所長本村さんに「先駆者たちが切り開いた道(豊かな未来への)未来へつなごう!」というテーマでお話していただきました。 本村氏の生い立ちから情報センターで働いたことについて話していただきました。今は青年部の3本柱をもとに活動していますが、昔は4本柱のもとに社会で受けた差別を解消するために活動をされてきました。先輩方が精一杯活動を頑張ってくれたおかげで手話を認めてもらえるようになったり、運転免許を取得することが出来たりなど今の私たちが当たり前であることは先輩方のおかげでありがたいです。ワークショップは「情報提供施設の理想のオフィスづくり」というテーマです。6チームに分かれてその紙に書かれたそれぞれの図形が違っていてレイアウトを考えるのが難しそうでしたが、「こういうのがあったらいいな」と考えながら討論しました。誰でも利用しやすい建物の外観や内観のレイアウトを考えたり、託児の部屋やバリアフリーなどの意見があってこういう考え方もあるのだと知ることが出来、みんなの意見が違ったり、似ていたりしていてとてもおもしろかったです。
2日目は観光で門司港コースと下関コースを2つコースに分かれてそれぞれ観光しました。門司港コースは営業時間が開くまで、クイズや取材などして関門海峡ミュージアムで観光しました。下関コースは船に5分乗り下関に着き、唐津市場を観光しながら寿司や刺身など購入して食べたり、ソフトクリームを食べたり、猿披露を見たりしました。観光の後、閉会式で福岡県から熊本県へ引継ぎをしました。みんなと集まり初めて会う方や久しぶりに会う方もいて、たくさん手話で語りあうことができ、とても盛り上がりました。
最後に来年の九州ろうあ青年研究討論会開催地は熊本で4年ぶりになります。4年前は大雨で中止になりました。来年こそは開催できるよう実行委員会たちと頑張っていきましょう。
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