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一般財団法人熊本県ろう者福祉協会

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熊本聴覚障害者総合福祉センター
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写真ニュース

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2019.04.01掲載

豊かな老後を考えましょう
耳の日ふれあい’19

3月3日(日)午前10時から午後3時まで熊本県立大学で耳の日ふれあいを開きました。平成最後の耳の日事業です。今までは、聴覚障害者向けの事業がメインでしたが、今回は高齢化する社会現象を踏まえて、高齢者の暮らし等にスポットをあてて、社会の谷間に暮らす隠れた孤独な高齢者を考える機会としました。
地域福祉について考えた河合克義先生の講義

地域福祉について考えた河合克義先生の講義


これは、急速に高齢化する問題の中に聞こえない高齢者の声なき声を、この講演を通して考え、気づき、救いの手を差し伸べられるように学ぶことにしたものです。明治学院大学の副学長等要職に就きながら、社会学研究者として著名な河合克義先生の飾らぬ姿に感銘を受け又、貧困にあえぐ高齢者の実態を現場を通した研究の奥深さを様々なデーターを示しながらわかりやすく話していただきました。
社会の状況も昔のように大家族制度から核家族となり、地域社会とのコミュニケーションも希薄になって、孤立せざるを得ない背景は何か、自分自身の問題として考えた時、どうするか、この講演を聞(視)きながら障害者福祉サービスと介護保険等をもっと制度としての福祉を学ぶ必要があると痛感させられました。日本国内だけではなく、国外フランスの現状と比較しながら経験豊富に語っていただき大変勉強になりました。私たちは、福祉の恩恵に甘んずるだけではなく、制度としての福祉を有効に利用し、聞こえない高齢者の声をしっかりと受け止め、行政に必要なサービスを提案していくことが大切だと気づかされた講演でした。

2019.04.01掲載

2018年度相談員研修会 

平成30年度の聴覚障害者相談員研修会を3月10日(日)午前10時~午後12時、くまもと県民交流館パレア9階第1研修室で行いました。テーマは「総務省の行政相談について」、講師は熊本行政評価事務所主任行政相談官の篠原氏です。
2018年度相談員研修会「総務省の行政相談について」の様子

2018年度相談員研修会「総務省の行政相談について」の様子


パワーポイントや動画を使って総務省の行政相談によって解決された事例の紹介がありました。総務省の「行政相談」のシステムは住民の声を行政を通して解決できるアプローチでもあり、今後のろう者の生活における問題の解決に手話通訳者、相談員などの困り事の軽減や解決に向けて参考になりました。今回は、ろう者だけでなく手話サークル、手話通訳者の参加があり、28名でした。

2019.04.01掲載

2018年度ボランティアリーダー育成研修会

平成30年度ボランティアリーダー研修会を3月10日(日)午後2時~午後4時、くまもと県民交流館パレア9階第1研修室で行いました。テーマは「手話言語条例について」で、講師は熊本学園大学教授で弁護士の東俊裕氏です。
2018年度ボランティア育成研修会「手話言語条例について」の様子

2018年度ボランティア育成研修会「手話言語条例について」の様子


東氏の障害者の差別事例を紹介しながら、手話言語条例制定に向けて、ろう者の願いと今まで歩んできた運動、日本国憲法における基本的人権の保障についてなどを勉強しました。今回は、県ろう協の支部役員をはじめ、手話サークル役員、手話通訳者等50名の参加がありました。参加された方、雨の中、有難うございました。

2019.04.01掲載

平成30年度第3回評議員会

3月17日(日)午前10時から午後3時半まで聴障センターで平成30年度第3回評議員会を開きました。評議員19名の内14名が出席しました。理事長のあいさつの後、議長に県北支部長の横山龍介評議員を選び議事進行となりました。議題は①九聴連評議員会報告の承認、②平成30年度総括報告の承認、③平成30年度収支決算見込の承認、④2019年度事業計画案の承認、⑤2019年度収支予算案の承認、⑥通常総会についてなどです。以上の議案は承認されました。全体の感想としては、質問や建設的な意見が出されたものと思います。


2019.04.01掲載

人事異動

・情提センター所長異動

小野康二氏は3月31日、任期満了により辞任されました。後任に小野尚寿氏が就任しました。以後、よろしくお願いいたします。

・聴障センター

小野尚寿、情提センター所長転出により、後任の意思疎通支援担当に手話通訳設置の木下剛就任。木下剛の後任手話通訳設置は、松本成美(新任)を採用。本年4月からは人事異動が前述のようにいくつかありますが、これからもご協力よろしくお願いいたします。


2019.04.01掲載

熊本県手話通訳者認定試験

平成30年度の県ろう協主催の手話通訳者認定試験を3月23日(土)、24日(日)2日の日程で行いました。1日目は主に研修で2日目が本試験です。10人の受験者がありましたが、10人とも大きな格差はありませんでしたが、音声語を聞き手話に翻訳する手話表現では意味にそぐわない手話がいくつかあり、審査委員の合意により合格は見合わせることになりました。なお、言葉の意味に適した手話技能の向上を図る学習の機会保証の大切さを痛感させられた試験でもありました。


2019.03.02掲載

手話の技量を知るために
手話奉仕員養成(研修)講座受講者テスト

2月になると、いろいろな1年間の事業の成果が表れるころでもあります。4月から手話を学び始めた手話奉仕員養成(研修)講座の受講者も同じです。2月の第3週を中心に、11の各会場でテストを行いました。テスト前の2月3日に県内11カ所の全会場に格差が生じないようにするためテスト向け合同学習会を開きました。
合同学習会(手話奉仕員養成(研修)講座受講者テスト)の様子

合同学習会(手話奉仕員養成(研修)講座受講者テスト)の様子


合同学習では、テキストにある学科、①聴覚障害の基礎知識をはじめ、②ボランティア活動、③ろう者の歴史と活動、④テストの内容など四項目の学習を行いました。出席者はおよそ90名でした。こうした経過を経て、各地でテストを行ったわけです。皆真剣にテストと向き合っていました。このテストの目的は、受講者が目標ラインに達しているか、教習に欠陥はないかを知るためです。目的に達していれば問題はありませんが、指導不足があり補充指導が必要な場合は、3月の終了までに行います。一つの例として「・・わたくしではない。」と「私にはない。」のところの「・・ない。」の違いをきちんとできる人とできない人が居ます。また、読み取りで数字、例えば「三千二百」は読み取れても「一万二千六百二十」は正しく読み取れない場合があります。こうしたところは3月まで身に着けるように指導するということです。奉仕員養成が終わったら次のステップ「手話通訳者養成講座」があります。「手話通訳者養成講座」に進んでも先に進めるようにするのも手話奉仕員養成の目的です。地域の皆さん、このことを理解いただき交流等をもって受講の皆さんが伸びるようご協力ください。

2019.03.02掲載

合格おめでとうございます
これからもがんばってください

平成30年度手話通訳士試験及び手話通訳者登録全国統一試験の合格者発表がありましたので、熊本県関係者の合格者を次に紹介します。 

平成30年度 手話通訳士試験合格者

新本 寿美(熊本)

平成30年度 手話通訳者登録全国統一試験合格者

野田 悦子(熊本)
平澤 ちえ子(人吉)
大井 聡恵(八代)
 
これからも健康に注意して頑張ってください。


2019.02.03掲載

大会等行事中止に関する基準案等採決
九州聴覚障害者団体連合会評議員会

九州聴覚障害者団体連合会(以下「九聴連」と略称)評議員会が1月19日(土)・20日(日)2日の日程で長崎新聞文化ホールで行われました。沖縄を含む九州8県から30名の評議員が出席しました。熊本からは3名が出席しました。
開催地元協会代表坂口義久会長及び九聴連理事長松永朗氏のあいさつ、来賓として長崎県障害福祉課長桑宮直彦氏、長崎市障害福祉課長冨永奈央氏のあいさつ、終了後、藤原健太郎(長崎)議長の着席という流れで審議が始まりました。
松永朗九聴連理事長の挨拶

松永朗九聴連理事長の挨拶


1日目は、太田陽介事務局長の平成30年度事業総括報告から始まり、続いて吉野幸代組織部長、福田九福祉労働部長、比嘉豪会計部長、中村稔手話対策部長、寿福三男教育文化部長、山本秀樹体育部長、藤瀬清高齢部長、時松美由紀女性部長、鈴木玲雄青年部長の専門部の事業報告と方針の説明がおこなわれ、いろいろな質問と提言がありました。
2日目は、執行部提案である「大会等行事中止に係る基準案」「青年部の創立50周年記念事業案」、各協会からの提案の審議、2019年度の事業計画案及び予算案、次期福岡大会の大会宣言と大会決議案の審議が行なわれ、最後に7議案の採決が行われ、全て採決されました。今回は平成時代が終わり新時代に向けての新な方策の模索に係る意見が多かった評議員会でありました。このため、大会開催の在り方、スポーツ大会の在り方も変わっていく意見が多かった会議でもありました。

2019.02.03掲載

熊本聾学校と共催で成人式開催

2019年1月5日(土)熊本聾学校と共催により昨年に引き続き午後1時から、聴障センターで本年20歳を迎える聴覚障害者の成人式を行いました。
2人のろう成人を迎えて

2人のろう成人を迎えて


成人を迎えられた方は女性2名でした。1人はろう学校の専攻科に在籍し、美容師の免許取得を、もう1人はパソコンの資格取得を目指しているそうです。お2人ともこれからの人生を生きるために頑張っておられます。式は、本会の青年部が担当して無事終えました。式にはろう学校の先輩や先生方、本会役員も出席しました。

2019.02.03掲載

新 年 会

2019年1月12日(土)午後6時半から、熊本市上通の旅館丸小(丸小ホテル)で新年会を開きました。会員や手話関係者など50人の参加がありました。東禎理事の司会で進められ、福島哲美理事長のあいさつの後、手話サークル「わかぎ」会事務局長、森保夫氏の乾杯音頭で開宴となりました。
まもなく開宴

まもなく開宴


福島哲美理事長の挨拶

福島哲美理事長の挨拶


森保夫氏の乾杯音頭で開宴

森保夫氏の乾杯音頭で開宴


新年会全体の様子

新年会全体の様子


宴会の途中、お年玉景品の抽選があり、手話交流と共に一喜一憂のひと時を楽しんでいただきました。来年も開く予定ですので奮ってご参加をお待ちいたします。

2019.01.05掲載

新春のご挨拶


皆様、明けましておめでとうございます。
皆様は、今年も希望に満ちた新年をお迎えされたものとお慶び申しあげます。
さて、昨年8月、「熊本手話言語条例検討委員会」を立ち上げて、9月にまず熊本県・熊本市に手話言語条例制定の要望書を提出しました。熊本県・熊本市の担当部課では取り組んでいただいているものと思いますので、今年は熊本県・熊本市の条例制定を期待しております。
しかし、理解していただきたいのは、条例が出来たから社会環境がよくなるわけではありません。社会環境を作る活動が必要です。生活面では雇用や教育面では前進はありますが、コミュニケーション環境は社会生活の場、職場、災害時など様々な場面では依然として問題があります。
今年は、条例を基に新たな福祉運動へのスタートになればと願っています。今年も相変わりませぬ皆様のご協力をお願いいたします。
 
2019年 元旦
一般財団法人熊本県ろう者福祉協会
理事長 福島 哲美

2019.01.05掲載

平成30年度第2回 評議員会

12月2日(日)午前10時から午後4時まで、平成30年度第2回評議員会を水前寺聴障センター2階研修室にて開きました。評議員定数19名うち18名が出席しました。議題は、①事業の中間報告、②全ろう連及び九聴連提出議案の採択、③人事異動について等です。会は渡辺雅信評議員を議長に選び進められました。今回は終了予定が一時間延びる熱心な意見や質問がありました。熊本支部提出議案2件については、文章を簡潔にして一部訂正して再提出することで保留となりました。


2019.01.05掲載

次期情提センター所長に小野尚寿氏決まる

情提センター現小野康二所長は平成31年(2019年)2月28日をもって任期満了となりますので、後任所長の選任を平成30年12月1日開催の理事会において審議しました結果、小野尚寿氏を選任しました。この決定を12月2日開催の平成30年度第2回評議員会に諮りました結果、異議なく決定しました。就任は平成31年(2019年)3月1日です。


2019.01.05掲載

手話通訳者登録統一試験 

12月1日(土)午前10時から午後5時まで、熊本市東区長嶺の熊本県身体障がい者能力開発センター及び情報提供センターにて、統一試験がありました。統一試験の正式名称は「手話通訳者登録全国統一試験」と言います。基本的には、手話通訳者養成講座を2年(3年の地区もあります。)履修した方を対象に行う試験です。毎年12月第1土曜日に全国一斉に行われます。今回の熊本会場の受験者は19名でした。合否は4月の通常総会で発表され合格証書が交付されます。
筆記試験の様子(於 県身体障がい者能力開発センター)

筆記試験の様子(於 県身体障がい者能力開発センター)


2019.01.05掲載

第52回全国ろうあ者体育大会
(埼玉)の各競技結果

昨年10月号にてお知らせしました第52回全国ろうあ者体育大会(於埼玉・9月21日~23日)の各競技の熊本県関係者の結果をお知らせします。熊本からはバドミントン競技5名とボウリング競技4名が参加しました。
[男子バドミントン競技]
1部の個人戦、ダブルス戦は残念ながら敗退でした。2部は個人戦、ダブルス戦は敗退しましたが、井上選手のみ個人戦で2回戦敗退。
[ボウリング競技]
酒井選手と前田選手は初めての参加でありましたが、残念ながら個人戦、団体戦も予選で敗退しました。選手皆さんは日頃の成果を発揮出来たと思います。お疲れ様でした。
〔初めての参加された 酒井亮選手の感想〕
ボウリング競技には204人の選手がいて驚きました。結果は敗退しましたが、全国のレベルは高くていろいろと勉強になりました。これからは自分にとって今まで以上に腕を磨きたいと思っています。皆さん、これからもボウリングを宜しくお願いします。
団体戦の様子

団体戦の様子


2018.12.08掲載

九聴連70周年史 手話言語条例制定を学ぶ
九州聴覚障害者団体連合会幹部研修会in別府

11月17日(土)・18日(日)大分は別府市社会福祉センターで、平成30年度の九州聴覚障害者団体連合会(以下「九聴連」と略称)の幹部研修会がありました。参加者43名でした。熊本からは8名が参加しました。九聴連の幹部研修会は、各県ろう協の役員6名まで(福岡のみ10名)、高齢部、女性部、青年部の役員2名ずつで、毎年11月下旬に開催されているものです。
全ろう連 久松三二氏の講演「手話言語条例を制定するには?」

全ろう連 久松三二氏の講演「手話言語条例を制定するには?」


研修会の内容は、講演、討論又は見学もあります。今回は、九聴連は創立して70年を過ぎたことから、松永朗氏の「九聴連70年史と手話言語」、全ろう連久松三二氏の「手話言語条例を制定するには?」をテーマとした講演でした。松永氏は、手話が言語ではないという蔑視から認知へ変革、人間として平等の権利が保障され、ろう者が主体的に取り組める社会作りを目ざして九聴連を立ち上げた当時のろう者たちの意気込みは凄いものでした。これが今の状態になったことを強調し、手話言語については、ストーキー氏が1960年に「手話は言語である」という論文を出したことの紹介など、いろいろな出来事の話がありました。久松氏は、ろう学校での経験と普通の高校学校での経験の違いを紹介し、早期に手話の取得が、社会生活に影響するので、県の手話言語条例には、ろう学校教育では手話の教育保障を明記すること。市町村の条例にはこのことは考慮しなくてよいのではという意見がありました。いろいろな意見や質問があり、有意義な研修でありました。

2018.12.08掲載

現任手話通訳者研修会
九州聴覚障害者団体連合会

九州聴覚障害者団体連合会は、毎年九州地域の手話通訳者の技能や質的向上を図るため、「現任手話通訳者研修会」を行っています。今回は本会が主管となって11月3日(土)・4日(日)に聴障センターで行いました。
1日目の大矢暹氏の講演

1日目の大矢暹氏の講演


2日目の松永朗氏の講演

2日目の松永朗氏の講演


沖縄から1名を含め九州から43名の参加がありました。3日は、大矢暹氏の「旧優生保護法」に係る講演です。4日は、松永朗氏の「ろう者が望む手話通訳者とは」の講演と「ロールプレイ」です。なお、3日の夜、交流会もありました。お疲れ様でした。また、研修会運営にあたり,御協力を有難うございました。

2018.11.04掲載

受験者104人が挑戦
第13回(2018年度)手話検定試験

第13回(平成30年度)京都の手話研修センター主催の手話検定試験を10月13日(土)・14日(日)、20日(土)3日間、身障センター・情提センターで行いました。13日は5級と4級、14日は3級と2級、20日は準1級と1級です。 受験者は5級37名・4級は17名、3級は22名、2級は18名、準1級は4名、1級は6名計104名でした。
第13回(2018年度)手話検定試験 熊本会場

第13回(2018年度)手話検定試験 熊本会場


手話検定試験は、手話を学ぶ人たちが自らの手話技能を知り、意欲の促進を図り励ますことを目的に毎年社会福祉法人全国手話研修センターの主催で実施されます。熊本会場は一般財団法人熊本県ろう者福祉協会担当で16人の委員で実施しています。今年は例年より多くの受験者がありました。過去には、小学生・聾学校の小学生があり、聞こえにくい子どもさんの家族全員の受験もありました。今年は、小学生の受験はありませんでしたが、若い難聴者2名の受験もありました。今後の課題として、高齢委員のメンバーに代わる若手の育成が必要になっています。委員は「面接委員」と言いますが、5級・4級・3級・2級・準1級・1級と階級ごとの研修を受けなければなりませんが、来年度に研修会の開催を計画したいと思います。面接委員には、誰でもいいわけではなく、面接試験で適正な質疑が出来る手話技能が必要です。いずれ、本誌「熊ろう福祉」で公募します。ご協力お願いします。

2018.11.04掲載

熊本市手話言語条例制定の
要望書を提出

9月26日(水)午後4時30分、熊本市に手話言語条例制定の要望書を提出しました。提出には、本会顧問の大石市議・福島哲美理事長・松永朗・一條眞理子・福田九・小野尚寿・東俊裕弁護士の各委員です。熊本市からは大西一史市長本人をはじめ健康福祉局長等数人です。経過は、松永朗の司会により進められ、先ず、主旨説明の後、市長に福島理事長より要望書が手渡されました。(写真)
大西一史熊本市長へ要望書を提出しました。

大西一史熊本市長へ要望書を提出しました。


その後、あいさつを交わし、手話言語条例、手話について、社会福祉など約30分ほど歓談となり、無事終えました。市長さんは、9月の定例市議会で述べられた通り、手話言語条例の制定には前向きに取り組む旨を述べられ、制定に係る条例等は担当部課とよく協議して進めてほしいと述べられました。今後は、熊本市担当部課と協議して進めることになります。 

2018.11.04掲載

大分の中津市聴障協 手話サークル来所

10月27日(土)午後1時半、大分県中津市聴覚障害者協会のメンバーと手話サークルのメンバーが聴障センターにみえました。熊本城など観光ですが、ついでに、平成28年に起きた熊本地震の取り組みの話を聞きたいという目的でみえました。松永朗理事が地震の取り組みなど全容を説明し、出席した役員や一般の会員が各自、地震経験を話しました。2時間という短い時間でしたが、有意義な交流も出来ました。
松永朗常務理事が地震の取り組みなど全容を説明

松永朗常務理事が地震の取り組みなど全容を説明


大分県中津市聴覚障害者協会と手話サークルのメンバー

大分県中津市聴覚障害者協会と手話サークルのメンバー


2018.11.04掲載

スポーツの秋を満喫
スポーツレクリェーション

10月7日(日)、熊本市東区の熊本県障がい者福祉センター体育館に於いて、恒例のスポーツレクリェーション(ソフトバレー)を行いました。競技参加者は昨年より多く、65名が参加しました。また今回は、見物人が多かったようで賑やかな雰囲気でした。今回も、バレーボール経験者の強さが目立ちました。2年後は、九州で全国ろうあ者体育大会が開催されます。熊本でもソフトボールが会場となっていますので、ろうあ運動のみならず、スポーツ面でのご協力も併せてよろしくお願いいたします。当日も、参加者のご協力があって、スムーズに進行することができました。有難うございました。
スポーツレクリェーション(ソフトバレー)開会式

スポーツレクリェーション(ソフトバレー)開会式


スポーツの秋を満喫!! 白熱した競技でした!!

スポーツの秋を満喫!! 白熱した競技でした!!


2018.10.06掲載

全県に手話言語条例を
第67回全九州ろうあ者大会in長崎

9月7日(金)から9日まで3日間「~いつでも どこでも 誰とでも 手話言語でつむぐ絆~」をメインテーマとした第67回全九州ろうあ者大会・第46回全九州手話通訳者研修会が長崎市の長崎ブリックホールをメイン会場に4会場でありました。参加者は沖縄を含めて九州8県から969名が参集しました。
第67回全九州ろうあ者大会大会式典 九聴連松永理事長の挨拶

第67回全九州ろうあ者大会大会式典 九聴連松永理事長の挨拶


1日目の7日は、関係三団体代表者による大会運営委員会と翌日の8研修分科会の講師・司会者、座長、意思疎通支援者による打合会です。2日目の8日は、午前中は連盟理事長石野富志三郎氏の「手話言語条例制定に向けて」をテーマとした共通研修です。午後は九聴連関係6つ、全通研九州ブロック1つ2コマ、手話サークルも1つ2コマ計8つの研修分科会と前夜祭です。全通研九州ブロックは、手話言語条例に関する取り組みでしたが、ろう者が自主的に取り組める社会環境作りが大切という話が有りました。大会式典では、来賓の方から手話言語条例への取り組みの話もありました。アトラクションでは、長崎名物「龍踊り(十善寺龍踊会)」がありました。園児らしい小さな子どもさんも楽器を奉でていました。青年部と全通研長崎支部による「ろう時代の変化」をテーマとした手話劇もありました。来年は久留米市(福岡県)です。長崎から福岡へ引継ぎ式を行い無事閉会しました。

2018.10.06掲載

熊本県手話言語条例制定の
要望書を提出

9月25日(火)午後2時25分に熊本県知事宛てと熊本県議会議長宛てに熊本県手話言語条例制定の要望書を提出しました。熊本県知事宛ては、熊本県健康福祉部子ども障がい福祉局長柳田紀代子氏に、熊本県議会議長宛ては、自民党政策調査会会長代理の池田和貴県議にそれぞれ要望書を福島理事長が手渡しました。
熊本県健康福祉部子ども障がい福祉局長柳田紀代子氏へ要望書を提出しました。

熊本県健康福祉部子ども障がい福祉局長柳田紀代子氏へ要望書を提出しました。


自民党政策調査会会長代理の池田和貴県議へ要望書を提出しました。(右側が顧問の橋口海平県議会議員)

自民党政策調査会会長代理の池田和貴県議へ要望書を提出しました。(右側が顧問の橋口海平県議会議員)


自民党の御協力を得て来年9月まで採決できるよう働きかけていくとのことでした。なお、熊本市宛ては9月26日(水)に行います。今回新聞の掲載締切に間に合いませんので、次号に紹介します。

2018.10.06掲載

手話言語の国際デー
フォーラムを見る

昨年12月、国連総会は9月23日を「手話言語の国際デー」とすることを採択しました。この「手話言語の国際デー」を記念したフォーラムが東京で行われ、見るテレビの「ドラゴン4」を使って中継放送を見る会がありました。会場は聴障センターと情提センターです。「ドラゴン4」をお持ちの方は自宅でご覧になったと思います。 なお、「ドラゴン4」の設置を希望される方は、聴障センターにお出でください。
「ドラゴン4」を使って中継放送

「ドラゴン4」を使って中継放送


「手話言語の国際デー」を見る会の様子(水前寺聴障センター)

「手話言語の国際デー」を見る会の様子(水前寺聴障センター)

 

2018.10.06掲載

熊本から9名が参加
第52回全国ろうあ者体育大会(埼玉)

9月21日(金)〜23日(日)、埼玉県越谷市総合体育館にて第52回全国ろうあ者体育大会が開催されました。全国各地から1,440名の選手が埼玉に集い、10競技、1オープン競技の熱戦が始まりました。開会式は大会会長の石野連盟理事長を始め、多くの来賓が出席されました。熊本県はバドミントン選手5名とボウリング選手4名が参加しました。日頃の成果を発揮した大会だったようです。また2年後の全国ろうあ者体育大会は九州で開催されます。熊本県はソフトボール競技が開催されることになっています。この大会の視察を併せて行いました。 参加された方々、お疲れ様でした。
 
第52回全国ろうあ者体育大会開会式

第52回全国ろうあ者体育大会開会式


2018.10.06掲載

沖縄の平和について再考せられた
第51回全通研サマーフォーラムin沖縄

8月17日(金)から19日まで3日間、「つなごう 結の島から平和を!」をメインテーマとした第51回全国手話通訳問題研究集会サマーフォーラムin沖縄が沖縄県立武道館と沖縄国際大学でありました。全国から手話通訳者や聞こえない人・聞こえにくい人たちなど800人越えが集いました。内容は17日午後、沖縄県立武道館で開会式があり、式終了後続いて「カメジローと沖縄の不屈の精神」をテーマとした記念講演がありました。18日はA・B・Cの3講座、8分科会がありました。他に、子ども企画もありました。記念講演の「カメジロー・・」のカメジローとは、米軍を震えさせた「瀬長亀次郎」さんのことです。沖縄の民を守り救うため米軍や政府と渡り合った不屈の精神で活躍した人のお話です。また、当日夜「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」というタイトルの映画上映もありました。 何年振りかの沖縄でしたが、街並みは沖縄の面影は消えて、本土と等しい近代的なビルが目についたのが印象的でした。しかし、講座での話を聞くと、特に女性の方たちはいろいろな被害に遭い、本来の平和で安心できる状態ではないようです。沖縄は男は戦場に採られて、終戦後残された女性たちが立ち上がり、沖縄復興に貢献し、米軍から家や土地を守る戦いは、心を打たれるものがありました。沖縄の本来の平和には本土の我々も目を向ける必要を感じました。
開会式での石野全日ろう連理事長の挨拶

開会式での石野全日ろう連理事長の挨拶


2018.10.06掲載

熊本手話言語条例検討委員会発足

8月4日(土)午後4時から5時半まで、熊本市大江公民館で、熊本も手話言語条例の制定に向けて本格的に取り組むため「熊本手話言語条例検討委員会」を立ち上げました。 委員の構成は、県ろう協から12名、手話サークルから3名、熊通研から3名、盲ろう者夢の会から1名、ろう学校から2名、情提センターから2名、学識経験者から4名計27名です。しかし、今後は難聴協会からも参加との要望があり1名を加えて総勢28名になります。8月4日(土)の会議の主な内容は、委員の相互確認と今後の取り組み計画の確認です。当初計画は、熊本県向けで したが、熊本市向けも同時に行うことになりました。 9月までに手話言語条例検討委員会の要望書を出す予定です。
第1回熊本手話言語条例検討委員会の様子

第1回熊本手話言語条例検討委員会の様子


2018.08.05掲載

暑い夏の夜 子どもたちも
人形劇を楽しむ
デフ・パペットシアターひとみ熊本公演

7月21日(土)午後6時から7時半まで、熊本県民交流館パレアホールでデフ・パペットシアターひとみの公演を行いました。 デフ・パペットシアターひとみの熊本公演は、平成24年10月21日 山鹿市の八千代座で開いて以来六年ぶりです。参観者は大人222名、子ども21名 計243名でした。
デフ・パペットシアターひとみ熊本公演

デフ・パペットシアターひとみ熊本公演


今回は、演劇場としてはふさわしくないホールであり、劇団員も舞台設営に苦労があったと思います。客席も階段式ではなく平たい平面です。演劇場も舞台上ではなく平たい平面です。客席からの視角の邪魔にならないように工夫しました。その1つが子どもさんも多いので、前面にシートを布き見やすいなど工夫しました。演劇は、「河の童(かわのわっぱ)」です。内容を分かりやすく話しますと、河童(かっぱ)の子どもが遊び、この中に物事を考える河童がいて、人間が人間の子どもを井戸に投げる。河童の目から見て、人間はなぜこのようなことをするのか、答えを探す。というもののようです。演劇は難しいところもあったようですが、始終観賞いただきました。ありがたかったですね。
デフ・パペットシアターひとみ熊本公演

デフ・パペットシアターひとみ熊本公演


会場の使用契約は夜の9時までです。演劇が終わった後、参観者も奉仕的に後始末の協力があり、おかげで9時10分前に完了できました。冷や汗ものでした。劇団員は、舞台道具を中型トラックに詰め込み、次の公演地に夜行で帰られました。帰り際、お礼に色紙をいただきました。

2018.08.05掲載

デフ・パペットシアター ひとみ熊本公演のお礼

この度、7月21日(土)開催いたしました、デフ・パペットシアターひとみ熊本公演に際しましては、盛暑にもかかわらずたくさんのご観賞を賜り、また一方ではご寄付をお寄せいただくなどご協力を賜りましたこと厚くお礼申しあげます。おかげさまで、子どもさん21名を含めて243名のご観賞をいただきました。今回は、諸般の都合があって、演劇にふさわしくない場所であり、ご鑑賞にご迷惑をおかけしたものと思いますが、始終ご観賞いただきましたこと、深く感謝いたしております。また、終了後、後始末にもご協力いただきました。おかげさまで、契約時間10分前に完了できて、大いに助かりました。重ねてお礼申しあげます。ありがとうございました。


2018.08.05掲載

熊本城改修工事 バリアフリー説明会

熊本地震により大きな被害を受けた熊本城の改修工事が行われています。改修にあたっては障害者向けバリアフリーを工夫しています。これに関して7月7日(土)10時から12時まで、ウェルパルで熊本市の説明会がありました。
説明によると、エレベーターが設けられます。しかし城の建築構造により、車いす当事者と介助者しか乗れない小さいものだそうです。また、天守閣に登るにはエレベーターの乗り換えもまた必要だそうです。車椅子の人、足が弱い人は天守閣までは登れないという苦い思いがあったようですが、これで少しは希望が持てるようになると思います。なお、聞こえない人、聞こえにくい人のために、城彩苑にある案内や説明の映像を含 めてすべて字幕を付けるよう要望しました。


2018.08.05掲載

地域リーダー研修会

7月1日(日)午後1時半から4時まで、地域のリーダー研修会を行いました。 地域リーダー研修会は、県ろう協と支部の役員、青年・女性・高齢各部の役員を対象とした研修会です。 今回は、①手話言語の国際デー ②手話言語条例制定について ③2018年度連盟の主な方針などです。いろいろな意見や要望があり学びあえた研修であったと思います。


2018.08.05掲載

九聴連青年研究討論会
西日本豪雨により中止

7月7日(土)~8日(日)火の国ハイツで開催の九州聴覚障害者団体連合会青年研究討論会は、西日本を襲った豪雨被害があり、開催が迫った直前で中止となりました。1年をかけて準備をしてきた青年部の皆さん大変なものがあったと思います。


2018.07.01掲載

9月23日は手話言語の国際デー
第66回全国ろうあ者大阪大会

第66回全国ろうあ者大阪大会式典の前日、6月8日(金)~9日(土)2日間、一般財団法人全日本ろうあ連盟評議員会がありました。評議員会報告の冒頭に「2017年12月、国連において9月23日を『手話言語の国際デー』と定めることが採択された。」という報告がありました。国際レベルで手話言語は、音声言語と対等の言語であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されることを啓発する、ろうあ運動史に残る記念すべき日となります。
第66回全国ろうあ者大坂大会

第66回全国ろうあ者大坂大会


音声による言語が唯一の言語として、手話は形のものまねとして言語ではないとされた時代の終焉ではないかと思われました。しかし、手話を言語として世に広く理解していただき、ろう者のために自然と使用していただき、ろう者が障害を感じない社会をどうやって築いていくかという責務があると思います。これが一つは地方においては「手話言語条例」の制定であり国においては「手話言語法」制定であります。大阪大会はこのことが一層強く感じとれました。参加者4,563名との報告がありましたが、当日参加もあるので増えたのではと思います。熊本からは51名が参加しました。大会式典では、来賓の方も自己紹介は手話でされました。特に文部科学大臣代理の方は、大臣の祝辞を始終手話で述べられました。

2018.07.01掲載

全議案 承認される

第6回(通算第69回)全国評議員会(6/8(金)~6/9(土))
(於 エル大阪(大阪府立労働センター(大阪市))

全国評議員会

評議員会会場のエル大阪

評議員会会場のエル大阪


石野全日ろう連理事長の挨拶

石野全日ろう連理事長の挨拶


第6回(通算第69回)評議員会全体会の様子

第6回(通算第69回)評議員会全体会の様子


来年は、宮城県仙台市です。視察団の仙台のPR

来年は、宮城県仙台市です。視察団の仙台のPR

聴覚障害者問題に関する研究分科会

6月9日(土)午後の聴覚障害者問題に関する研究分科会の様子
6月9日(土)午後の聴覚障害者問題に関する研究分科会の様子(写真は「ろうあ運動」の研究分科会)

「ろうあ運動」の研究分科会

全国ろうあ者大会

全国ろうあ者大会会場の大阪城ホール

全国ろうあ者大会会場の大阪城ホール


第66回全国ろうあ者大会in大坂会場付近の案内看板

第66回全国ろうあ者大会in大坂会場付近の案内看板


第66回全国ろうあ者大会式典の様子

第66回全国ろうあ者大会式典の様子


厚生文化賞・感謝状等 表彰者の皆様

厚生文化賞・感謝状等 表彰者の皆様


2018.06.06掲載

ボウリング競技 3度目の団体優勝
~第55回全九州ろうあ者スポーツ大会(於佐賀)~

5月12日(土)~13日(日)、佐賀市のメートプラザホール等スポーツ施設で、第55回全九州ろうあ者スポーツ大会がありました。競技は、①第37回ソフトボール、②第37回ゲートボール、③第25回ボウリング、④第12回バドミントン、⑤第6回ソフトバレーボールです。
第55回全九州ろうあ者スポーツ大会会場付近の案内看板

第55回全九州ろうあ者スポーツ大会会場付近の案内看板


 
バドミントン競技の様子

バドミントン競技の様子


 
熊本からはソフトボール、ボウリング、バドミントン、ソフトバレーボールに参加しました。このうち、ボウリングでは団体戦で熊本Aチーム(橋口正史・山田正義・土佐一子)が3度目の優勝を果たしました。個人では、土佐一子選手が3位でした。バドミントン競技でも男子シングルス戦で熊本の宮崎大介選手が優勝し、小堀知史選手は3位でした。また男子ダブルス戦では、熊本の宮崎大介・小堀知史組が優勝、西本明礼・住吉翔太組が3位でした。その他、熊本関係の結果は、ソフトボール競技は予選敗退・ソフトバレーボール競技は4位でした。オープン競技にグランド・ゴルフがあり熊本から5名が参加しましたが、残念ながら入賞者はありませんでした。競技当日は、朝から雲行きが怪しく小雨状態でしたが、11時ごろ本降りになり、ソフトボールとゲートボール競技はグラウンドの悪化で決勝戦が出来ず、抽選勝負となりました。
 
それぞれの競技成績は下記を参照ください。
 
第55回全九州ろうあ者スポーツ大会成績表~佐賀県佐賀市~
【ソフトボール競技】
優 勝 福岡Aチーム
準優勝 長崎県チーム
3 位 福岡Bチーム
(決勝戦は雨天により抽選結果)
 
【ゲートボール競技】
優 勝 福岡Cチーム
準優勝 佐賀Aチーム
3 位 福岡Bチーム
(決勝戦は雨天により抽選結果)
 
【ソフトバレーボール競技】
優 勝 福岡Aチーム
準優勝 福岡Bチーム
3 位 福岡Cチーム
4 位 熊本チーム
 
【バドミントン競技】
◇男子シングルス
優 勝 宮崎大介(熊本)
準優勝 井戸川典央(宮崎)
3 位 小堀知史(熊本)
 
◇男子ダブルス
優 勝 宮崎大介・小堀知史(熊本)組
準優勝 井戸川典央(宮崎)・安部歩(大分)組
3 位 西本明礼・住吉翔太(熊本)組
 
◇女子シングルス
優 勝 川原喜代野(長崎)
準優勝 岡 香里(大分)
3 位 東 久美子(沖縄)
 
◇混合ダブルス
優 勝 安部歩・瀬山久美(大分)組
準優勝 安部聡司・岡 香里(大分)組
3 位 藤原健太郎・川原喜代野(長崎)組
 
【ボウリング競技】
◇団体戦
優 勝 熊本Aチーム(橋口正史・山田正義・土佐和子)
準優勝 大分チーム
3 位 沖縄Bチーム
 
◇男子個人戦
優 勝 宇戸田卓司(福岡)
準優勝 金城清廣(沖縄)
3 位 安部智幸(福岡)
HG賞 黒田弘一(福岡)
HS賞 安部智幸(福岡)
 
◇女子個人戦
優 勝 髙木陽美(長崎)
準優勝 吉原和子(福岡)
3 位 土佐一子(熊本)
HG賞 髙木陽美(長崎)
HS賞 髙木陽美(長崎)
 
なお、第18回全国障害者スポーツ大会聴覚障害者バレーボール九州地区予選の結果は、次の通りです。
◇男子の部 優勝 長崎県チーム
◇女子の部 優勝 沖縄県チーム

 2018.06.06掲載

聴覚障害者の精神保健福祉を考える学習会

5月19日(土)に(一財)熊本県ろう者福祉協会主催の学習会を開き、42名の参加者が集いました。
日本聴覚障害者ソーシャルワーカー協会

稲氏の講演の様子


日本聴覚障害者ソーシャルワーカー協会の会長稲淳子氏と事務局長の舘脇千春氏のご講演は、日頃相談を受けてる側にとって示唆に富んだ意義深い内容でした。
今後、同じ障害を持つ仲間の支援に大いに役立てていきたいと思いました。

2018.05.01掲載

来賓の手話に喝采
平成30年度通常総会

4月1日(日)10時から15時半まで、熊本県民交流館パレア10階ホールで平成30年度通常総会を開きました。出席者はおよそ250名でした。例年どおり、東禎理事の開会宣告で始まり、福島哲美理事長のあいさつ、熊本県知事代理柳田紀代子氏(健康福祉部子ども障がい福祉局長)、大西一史熊本市長、熊本県議会議員で顧問の橋口海平氏、熊本市議会議員で顧問の大石浩文氏のあいさつがありましたが、来賓の方は、そろって自己紹介と簡単な挨拶を手話で行われ、出席者一同を喜ばせていただきました。
一般財団法人熊本県ろう者福祉協会理事長 福島哲美氏

一般財団法人熊本県ろう者福祉協会理事長 福島哲美氏

 
熊本県知事代理 熊本県健康福祉部子ども障がい福祉局長 柳田紀代子氏

熊本県知事代理 熊本県健康福祉部子ども障がい福祉局長 柳田紀代子氏


熊本市長 大西一史氏

熊本市長 大西一史氏


熊本県議会議員 橋口海平氏

熊本県議会議員 橋口海平氏


熊本市議会議員 大石浩文氏

熊本市議会議員 大石浩文氏


 
引き続き議事に入り、29年度の事業報告、決算見込報告、30年度の事業計画及び予算報告を行い、それぞれ質疑応答を行い無事終了しました。その後は、手話通訳者認定試験合格者の紹介と合格書授与を行いました。
 
午後は、星野颯太(ほしの りゅうた)氏の手話による道化パフォーマンスとワークショップを行いました。
星野りゅーた氏

星野りゅーた氏


星野氏は、手話の使い方(表現)によっては嬉しいときも、悲しいときも、苦しいときも、慰めてくれる、と話されました。30年度の事業計画に「デフ・パペットシアターひとみの「河の童(かわのわっぱ)」熊本公演があります。たくさんお出で下さい。その他に遠隔手話通訳サービスがあります。30年度で終わるか継続となるかは、30年度の実績が大切です。ご協力をお願いします。

2018.05.01掲載

熊本市より感謝状を受ける

平成28年熊本地震本震発生からちょうど2年目にあたる、4月16日(月)、熊本市から感謝状を受けました。地震発生後、聴覚障害者支援対策本部を立ち上げ支援活動を行ったことに対するものです。贈呈式には理事長代理として松永常務理事が出席しました。受賞は日本医師会等231団体1個人でした。
熊本市より感謝状を受ける

熊本市より感謝状を受ける


 

 

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